2011年10月12日
9:06 AM
ルル、ゴミ小屋
帰ってきたよ、ただいま、おかえり、楽しかった、いつものごとく。
10/6 名古屋へむかう準備。赤尾英二に頼んで乗せていってもらうことに。ギリギリまでCD制作。
10/7 朝4時半起床、いや、全然寝てない。えーじが迎えにきてくれて、5時半ごろに出る。楽しい、わくわく。朝ご飯を塩尻にあるドライブインS.Sというとこで食べて、ひたすら向かう。トライバルアーツに11時頃かな、着いたのは。それから準備、して、まどかも来て、3人で餃子の王将、天津飯。車の中で寝て、ゆうにゃん起こしてくれて、リハーサル、そしてオープンして、まっきー来る。まっきー、まっきー。みんな来る。みんな、みんな。ずっと考えてた、この日が来て、僕にできることがなんなのか、楽しみにしてくれる人たちは、いったい何を観にくるのか、僕があげられるもの、その光っていうのは何か。強く強く思おう、最近はいつも感じる、野菜のような、太陽を探せば、いつも同じような実ができる。場合によっては、誰かのためになる、どこか一部分として。ライブ終わって、味仙、台湾ラーメン、そしてジャージャ。白石ジャージャ。iccco泊。夜中に抜け出して、公園、夜の学校、国旗掲揚台の下。
10/8 小川村HESOROCKへ。ちょうど踊ろうマチルダ。武田組がよかった。楽しくって踊りまくる、バンドと僕しか世界にないような、そんな気持ちで遊ぶ。ナイトステージで出番、一発目、いつものロック、で引き下がって、でも、もう一曲やれた。アンコールありがとう、もっともっとやろうね。焚き火の前でハラコウタと。「相当嫌ってるよ」らしい。物事がどんどん悪い方へ転がっても、僕は転がり続ける、「おれはまだ大丈夫だけどね」君の夢はロックンローラー、片想いでつれないロックンロール、めげないその気持ち、わけてほしいんだー
10/9 トロイに乗せていってもらって、小川村から白馬へ。アリバアリバだらだら、スパン子さん、熊ちゃん、ゆっきーに出会った。がっちゃーん。そしてライブ、んで終わって、楽しく話す。自分の好きなことやってると、出会いに敏感になる、そうじゃなければ、そういったものは自分を惑わせる余計なものに感じるけれど、実はそうじゃない、出会いはいつも前兆だ。ついていくぜっ。いつでもいけるぜっ。白馬泊。
10/10 朝起きてみんなでヤギを見にスキー場まで歩く。おととい出会ったロバートのところ、昨日のライブにも来てくれてた、ほらねほらね。アリバアリバで咲子さんのお味噌汁飲んで、子供達と遊んで出発。大町の縁川商店ことワイショップニシへ。脱穀した田んぼでゲリラライブすることに。藁をみんなでばらまきながら、空に向かって放り投げながら、歌を歌った。こりゃ、どう見ても祭りの姿だな、あともう何回かやれば立派な祭りになる。そっか、みんなで何を喜ぶのか、何を偲ぶのか、そういう姿がここにあるんだな。ロックンロールとは、の答えが、胸の中でガチッと掘り当たった気がした。夜、フルートゆっきいの家にお邪魔。なぜかというと、鴨を食べようという話に。ゆっきいの家は水田に鴨を放して米を作っていて、そのしめた鴨を食べるのだ、だだだだっ。タッチー、旦那さんがダッチオーブンで調理。がおー、ぎゃお、ぎゃお、ぎゃお。美味しい。またビール呑んで、スパン子さん、熊ちゃん、ほーすけとお別れ。埼玉に一時帰宅だ、大町にひっこしてくるんだって、へへ、ともだちできたよ。ゆっきいのとこ泊。
10/11 朝、学校に行くいつきと散歩、拾ったスケボー、カラスの戦い、地下通路の幽霊、ごみを捨てていく人達。ゆっきいと一緒にまたワイショップニシへ。のんびりした。新しい曲がもうそろそろ出てきてくれそう、無駄ではないのだ、頭のぐるぐると、ずっと格闘してら。結局のとこ、長野行きの車は見つからずして、ゆっきいが明科の駅まで車で送ってくれた。また会おうね、レコーディングにフルートで参加してもらうんだ。また一段と楽しいことが起きてるんだ。長野に帰ったら家賃の請求書が届いていた。
みんなみんなありがとう、優しいんだ、みんな。
<< ただいま |
main | あった >>
|